海塩｜伊豆大島のごちそう

塩は母なる海の結晶

私たちの生命の起源を辿ると海に辿り着きます。

海水に含まれる各種の成分は生命が存続する上で欠かせないもので、海の豊かなめぐみが生命の豊かな進化を可能にしました。

やがて生命は海水と非常によく似ている成分バランスで血液を作り出し、体内の細胞に届けるようになりました。

海のエキスの結晶である塩。それは、私たちの体内環境を整え、最良な状態に保ってくれる大切なものです。生命のもとと言える塩。自然からのめぐみは、太古から変わることのない豊かな成分を、私たちに届けてくれています。

伊豆大島を流れる清麗な海水は、塩づくりに最適といえるのです。

伊豆大島の塩の美味しさの秘密

伊豆大島の塩どうです？

東京都港区芝大門の日本料理「懐席桝ざき」のオーナーシェフ桝崎氏に伊豆大島の塩を使った感想をお聞きしました。

（桝崎氏）日本料理にとって、塩は仕上げの味の要として、とても重要な存在です。日本料理の定番であるお椀や煮物などをはじめ、多くの料理に醤油、みりん、お酒を使用しますが、最終的に塩のさじ加減でその料理の味が左右されます。

伊豆大島の塩は荒々しさがなく優しくやわらかな塩気なので素材の味を十分に引き出してくれると思います。

素材の味を引き出すばかりでなく、あら塩のような粒の大きな塩は本来の味を直接お楽しみいただけるお造りやステーキのつけ塩として使うとより一層、美味しさが引き立ちます。

伊豆大島の塩を都心で味わう

神奈川県横浜市中区のお店「８０＊８０」はお店を中心に半径８０ｋｍ圏内の食材を８０％以上用いることをコンセプトにした「みぢかな安心ごはん」をお届けするお店。
実は伊豆大島も圏内。ということで、大島の塩をお使い頂いています。
手の届く範囲の食材だからこそ、安心、安全且つ、良質な食材を見極めることができる。そして、私達に安心で美味しいごはんを提供することができるのですね。